《Profession Journal寄稿》決算短信の訂正事例から学ぶ実務の知識【第18回】EBITDAを間違えた場合に確認すべきこと

Profession Journalで、「決算短信の訂正事例から学ぶ実務の知識」第18回が公開されました(筆者:石王丸周夫)。

決算短信のサマリー情報ではEBITDAの開示は義務付けられませんが、任意で開示することができます。今回は、任意開示したEBITDAに誤りがあり、訂正した事例を取り上げています。

誤りやミスが起きるときは、「その事項に対する関心や優先度の低さ」が知らないうちに影響している場合があります。開示前のチェックをするときは、そうしたことも頭の片隅に置いておくと安心です。

某社経理部長

EBITDAは「Earnings Before Interest, Taxes, Depreciation, and Amortization」の略で、企業価値評価の指標と言われているよね。
でも、「イービットディーエー」って舌を噛みそうだし、いろんな計算方法があるから、とっつきにくいイメージを持つ人も多いかもしれないな。