《Profession Journal寄稿》決算短信の訂正事例から学ぶ実務の知識【第13回】株主資本変動時の外形標準課税に注意

Profession Journalで、「決算短信の訂正事例から学ぶ実務の知識」第13回が公開されました(筆者:石王丸周夫)。

この連載は、実例をもとに、決算短信の作成時に間違いやすいポイントを解説するものです。

今回は、事業税の外形標準課税を過大計上していた事例を取り上げ、その原因を考察しています。

某社経理部長

事業税の資本割の算出では、法人税法上の「資本金等の額」を参照するよね。
この「資本金等の額」って、わかりにくいんだよな~。申告書の別表五(一)を見て復習するか!