監査報告書

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短信レビュー実施は4社に1社程度か

8月15日をすぎ、3月決算企業の2024年度第1四半期の決算発表はほぼ終了したとみられます。 今回の四半期決算から、監査法人等による四半期決算短信のレビュー制度が導入されました。レビューは一部の企業に義務付けられますが、 […]

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<報酬関連情報>24年3月期の監査報告書はココに注目

監査報告書に「報酬関連情報」が記載されるようになります。 倫理規則の改正(2023年4月1日から施行)により、一定の場合に監査報告書において報酬関連情報の開示が求められるようになりました。 報酬関連情報の開示が求められる […]

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KAMにどんな画像を利用する?

EDINETのシステム更改に伴い、監査報告書への『画像』の挿入が可能となります。監査報告書における「監査上の主要な検討事項(KAM)」の記載に当たって、記載本文の内容を補足するために画像を用いることを想定しているようです […]

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押印廃止…哀しきハンコたち

他の様々な書類と同様、従来、監査報告書には、公認会計士又は監査法人の代表者が「自署し、かつ、自己の印を押さなければならない」ものとされていました(改正前・公認会計士法施行規則第69条など)。 この「押印」が、令和3年9月 […]

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『その他の記載内容』はどこか?

2020年11月に監査基準の改訂が行われました。改訂により、2022年3月決算に係る財務諸表の監査から、監査報告書に新しい区分が設けられます。 新しい区分は…、その名も『その他の記載内容』です!! ??? 何を指すのかわ […]

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『脱ハンコ』の波紋はどこまで?

『脱ハンコ』論が世間をにぎわせています。 重要な書類にハンコはつきものですが、ご多分にもれず監査報告書でもハンコが用いられており、監査人は監査報告書に自署してハンコを押すことになっています。 公認会計士法では、「監査法人 […]

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